vim --version した時に、+Rubyがないと意味がないみたいだ。
Ubuntu 12.04 のapt-get でインストールしたvim は-Rubyなので、使えない。
動作環境: Ubuntu12.04
GoogleCode より、vimソースを取得して+Rubyでコンパイルする方法を記載する。
# mercurialというパッケージをダウンロード
$ sudo apt-get install mercurial
# hgコマンドが使えるようになったので、GoogleCodeからソースをクローン。
$ hg clone https://vim.googlecode.com/hg/ vim
$ cd vim
# 依存するパッケージをインストール
$ sudo apt-get install libncurses5-dev
# --enable-rubyinterpオプションを指定してconfigure
$ ./configure --with-features=huge --enable-multibyte --enable-rubyinterp
# makeしてインストール。 /usr/local/bin にインストールされる。
$ make
$ sudo make install
# /usr/binより前に /usr/local/bin が書かれていたら、
# vimコマンドで今回インストールしたvimが起動する。
$ echo $PATH
$ which vim
- note 1 -
libncurses5-devをインストールしていないと、configureで下記のようなエラーがでる。
no terminal library found
checking for tgetent()... configure: error: NOT FOUND!
You need to install a terminal library; for example ncurses.
Or specify the name of the library with --with-tlib.
no terminal library found
checking for tgetent()... configure: error: NOT FOUND!
You need to install a terminal library; for example ncurses.
Or specify the name of the library with --with-tlib.
- note 2 -
vim --versionで+Ruryを確認すると、/usr/binにあるほうのvimバージョンが表示される…。
/usr/local/bin/vim --versionで確認すると、ちゃんと+Rubyが確認できた。vimコマンドたたくと、/usr/local/bin/vimが起動するにも関わらずなんでだろ汗。
/usr/local/bin/vim --versionで確認すると、ちゃんと+Rubyが確認できた。vimコマンドたたくと、/usr/local/bin/vimが起動するにも関わらずなんでだろ汗。
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