久しぶりの個人スピーチ

個人スピーチ

つい先日、久しぶりに個人スピーチをする機会があった…。
個人スピーチなんて何年振りだろうか、
やべ〜よ、やべ〜よと思いつつも、
なかなかどう伝えて良いかわからぬ…
結局夜中の1時にパワポは完成。
しかし、これだけでは本番で上手く説明できる自信はない。
そこから、3時間…
自分なりに本番で上手く喋る為の準備方法を掴んだ気がしたので、振り返っておく。

やる事は、とにかく手書き！

別に声に出す必要はない。
パワポの資料に沿って、話したい内容を台詞のように紙に書き出す。
自分は色々考えは巡るものの、言葉に出す時になると一体何を考えていたのか、自分でも分からなくなることが多い。
結論しか言えず、経緯を説明する事が出来ない。
紙に書き出した台詞を、一通り読み返し、
要約した見出しのようなものを作る。
その見出しに沿って、再度台詞を紙に書き出す。
これを3度ほど行えば、自分の中でも頭の整理ができ、
見出しのキーワードを見ただけで、喋りたかった内容が自然と出てくるようになる。
イメージとして、頭の中に定着したのだと思う。
人によって、このやり方が上手くいくかは分からないけれど、
自分はこの方法で結構、自然にスピーチができるようになれた気がしました。
本番でも、始めの方は緊張したが、これは慣れの問題で、定着したイメージを説明する事に集中すると、
不思議と緊張感はなくなり。
余裕を持って考えながら話す事が出来た。
自分の中で重要だと思った点は
パソコンでカタカタと同じことをやるよりも、
手書きでやった方がいい。
そして、書き出した時に使った、手書きの見出しメモをカンペとして持っておく事が良いと思う。
その時のイメージがより思い出しやすいからだ。
(文字にその時の想いが宿っている感じがする)
スピーチだけでなく、面接とかにもこのやり方が使えそう。
この記事を読んで、緊張して上手く喋れない、何を喋っていいか分からなくなる人の助けになれれば幸いです。