撮影した画像をDropBoxへアップロードしてみましょう。
DropBoxのAPIを使って、撮影画像をアップロードするのに便利なスクリプトがあります。
https://github.com/andreafabrizi/Dropbox-Uploader
READMEに記載があるように、dropbox_uploader.shだけ使わせてもらいます。
curl "https://raw.githubusercontent.com/andreafabrizi/Dropbox-Uploader/master/dropbox_uploader.sh" -o dropbox_uploader.sh※DropBoxのAPIを使うには、開発者登録と開発アプリの登録が必要になります。
https://www.dropbox.com/developers
dropbox_uploader.shをダウンロード後、一度スクリプトを実行しておきましょう。
DropBoxのAPI-Key, Secret-Keyが聞かれるのと、承認作業を求められるので、サクっとやってしまいましょう。
※dropbox_uploader.shは、bashでの起動を要求するのでbashを使うように。または実行権限を与えておくとラクかも
bash dropbox_uploader.sh入力した情報はデフォルトで ~/.dropbox_uploader に記録されるので、次回からは入力を省略できます。
-f オプションでファイルPATHを指定することもできます。
画像の撮影は、raspistillコマンドで
アップロードは、sh dropbox_uploader.sh upload
一連の動作をShellScriptにしましょう。ファイル名はtake_picture.shとしました。
# 画像ファイル名 filename=$(date +"%Y-%m-%d_%H:%M:%S").jpg # 画像の撮影 # -n: ラズパイのデスクトップにプレビュー画面を表示しない raspistill -n -o "$filename" # 画像のアップロード bash dropbox_uploader.sh upload "$filename" .
crontabの設定
20分おきに撮影した画像をDropBoxへアップロードしてくれます。
crontab -e ----------------------------------------------------------- */20 * * * * cd path/to/project; /bin/sh ./take_picture.sh > /dev/null 2>&1 -----------------------------------------------------------
続きの記事: RaspberryPi 画像撮影とDropBoxへアップロード。(削除編)
http://pro-tyablog.blogspot.jp/2015/12/raspberrypi-dropbox.html
0 件のコメント:
コメントを投稿